精神科病院 防災と災害時の行動ヒント集

このパンフレットに記載してある情報は、2011 年の東日本大震災、2016 年の熊本地震を経験した精神科病院、計88病院(※)から調査した内容をもとにまとめたものです。

精神科病院が、被災前いかに災害に備えていたのか、どのように被災したのか、どのような支援を受け、どのように復旧・復興を経験したのか、具体的な情報を収集しました。それぞれの経験は個別のものですが、収集した情報には、全国の精神科病院と携わるスタッフが知っておくべき情報や教訓が、大いに含まれていました。このパンフレットでは、調査の内容をもとに、声が多かったこと、特に重要と考えることをイラストと文章で分かりやすく紹介しています。精神科病院として非常時にいかに行動し、どんな備えをすべきなのか、そのヒントを見つけて頂ければと思っています。

※平成25 年から平成27 年にかけて行った調査では岩手県、宮城県、福島県の43病院に、平成29 年度に行った調査では熊本県の45 病院に回答をいただきました。

 


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精神科病院 防災と災害時の行動ヒント集 より
2019年2月刊行

 

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