被災後ケア(ココロとカラダを回復させる10のこと)

災害は長期にわたって心身に様々な影響をもたらすことが知られるようになってきました。

災害が発生した後、被災地域で暮らす人は健康に過ごすために何をに気をつけたらよいのでしょうか。行政や医療保健関係者、避難所や仮設住宅で支援にあたる人は住民の健康増進のために何に気をつけたらよいのでしょうか。

また、災害が起きても健康を維持しやすい生活習慣を平常から身につける上で、そして、行政、医療保健関係者、避難所運営者が災害に備えて健康対策の観点から備えを進める上で、気をつけるべきことは何でしょうか。

東日本大震災発災後、東北大学では被災地域に暮らす住民を対象とした健康調査に取り組んできました。さて、その調査データから見えてきたこととは?

「被災後のココロとカラダを回復させるために大切な10のこと」をご紹介します。

『被災後ケア』ココロとカラダを回復させる10のこと より
2019年1月発行
東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)災害と健康プロジェクトユニット

 

被災後ケア(全ページ)

※印刷時「横向、両面印刷、短辺とじ」を指定してご利用下さい

表紙 被災後ケア(ココロとカラダを回復させる10のこと)/はじめに
POINT① 居住空間の湿気やホコリに気をつけましょう
POINT② 睡眠不足に気をつけましょう
POINT③ 運動不足に気をつけ、運動の習慣を意識しましょう
POINT④ 人との交流を意識しましょう
POINT⑤ アルコールの摂りすぎに注意しましょう
POINT⑥ 健康診断やがん検診を活用して健康管理をしましょう
POINT⑦ 感染症を予防しましょう
POINT⑧ ココロの健康への影響を理解しましょう
POINT⑨ 妊婦さんや授乳中のお母さんに心を配りましょう
POINT⑩ 相談をしましょう

 

被災後ケア(カテゴリー別に単体でご利用のとき)

 


 


"Post-Disaster Health Care"(全ページ)

『被災後ケア』ココロとカラダを回復させる10のこと (英語版)
”Post-Disaster Health Care”
Ten issues to keep in mind to facilitate mental and physical recovery after a disaster

 

"Post-Disaster Health Care"(全ページ)

※印刷時「横向、両面印刷、短辺とじ」を指定してご利用下さい

表紙 Post-Disaster Health Care / Introduction
POINT① Beware of humidity and dust in prefabricated temporary housing.
POINT② Maintain good sleep.
POINT③ Maintain routine physical activities.
POINT④ Stay connected with others.
POINT⑤ Avoid consuming too much alcohol.
POINT⑥ Take advantage of health checkups and cancer screenings.
POINT⑦ Prevent infections.
POINT⑧ Be cautious of the impact of a disaster on mental health.
POINT⑨ Be mindful of expectant and breastfeeding mothers.
POINT⑩ Seek assistance.

 

"Post-Disaster Health Care"(カテゴリー別に単体でご利用のとき)

 

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